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2015.06.12

中野セントラルパークの地下に隠された秘密

中野セントラルパークサウス・イーストともにある『地下』の空間には何があるのでしょうか?
今日はいつも見られない、地下の秘密をこっそりご紹介いたします。

まずサウス・イーストともにあるのは、地下駐車場と車寄せエントランスです。
地下の大部分である駐車場はサウスでは300台、イーストでは86台の車を駐車できるスペースがあります。
サウス駐車場は150m以上続く直線の車路があり、初めて地下駐車場を歩く人は迷ってしまうほど広いです!
地下にあるのは駐車場だけではなく、バックヤードには建物を正常に機能させるための設備が沢山詰まっています。
イーストの地下には、地震のエネルギーを低減する免震ゴム装置が設置してあり、パネルで目隠しされているので一見分かりづらいですが柱の間に入っているそうです。
サウス・イーストには一日に何台ものトラックにより届けられた荷物が集まる荷さばき場、建物中から集められたゴミを集めるゴミ置き場、清掃関係の用具室など、建物を管理する上で重要な場所が数多くあります。
倉庫はいくつも点在してあり、パークアベニューで使われているイスやテーブル、パラソルなども地下の倉庫で出番を待っています。

普段は駐車場部分しか見ることのできない地下の空間ですが、実はバックヤードこそが中野セントラルパークの心臓部に当たる場所かもしれません。