園芸部のオフィスワーカーが、枝豆を育てて収穫祭！

４月初旬から始まった『中野探検隊 園芸部』の第二段。
中野セントラルパークで働くオフィスワーカーが有志で集まり、中野セントラルパークサウスオフィスロビーの一角で野菜を育てておりましたが…先日、種から育てた枝豆の収穫を行いました。

園芸部ではペットボトルのキットを使って、一粒の砂のように小さなタネからワサビ菜、小ネギ、ルッコラ、イタリアンパセリ、青ジソ、そして枝豆を育てていました。
成長の早かった葉物野菜は随時収穫して楽しんできましたが、枝豆の収穫までの道のりには様々な苦労がありました。
なかなか芽がでなかったり、芽が出ても成長しなかったり、水が切れて枯れてしまったり、なかなか実がついてくれなかったり…園芸部員は初めての枝豆栽培にハラハラしっ放しでした。
ようやく１cmほどの赤ちゃんのような小さな莢を見つけた時は、みんな本当に嬉しそうでした。
毎週忘れずに水と肥料を与え、背が高くなって支柱を立て、実がたくさんなるようにいらない葉は取り除き、独自に大きめのペットボトルで育ててみるなど、部員同士が工夫や研究を重ねた結果に応えるように、枝豆の莢は日に日に膨らんでいきました。

そして７月半ば『園芸部収穫祭』として、自分たちで育てた枝豆を一つ一つ丁寧に収穫し、無事みんなで食べることが出来ました。
シンプルな枝豆の塩茹でですが、自分たちで１から育てただけあって本当に美味しそうでした！
中野セントラルパークには様々な企業が入居されていますが、園芸部のように色々な会社の人が一つの目標のために集まり、一緒に作業を行い、笑い合えるのってやっぱり素敵ですね。
ちなみに園芸部では次は何を育てようかと、新しい目標を打ち立てているそうですよ。