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2021.01.29

春の園芸部スタート!オフィスワーカーがチューリップとムスカリの水耕栽培を行っています

東京は寒い日が続いていて、あたたかな春が待ち遠しい日々ですね。 中野セントラルパークでは有志で集まったオフィスワーカーたちが、春に向けてチューリップとムスカリの水耕栽培を行っております。 中野セントラルパークのオフィスワーカーが植物を育てる大人の部活動『園芸部』。 昨年に引き続き中野のオフィスに来られる方も限られている中、少なめの人数で活動しております。 イベントスタート時には密を防止するために、時間を細かく分けて人数を最小限に抑え、アルコールでの手の消毒、そしてマスク着用の上ご参加頂いています。 また、緊急事態宣言中はリモートによる参加者もいるなど、例年と比べ少し変則的な形で活動中とのことですが、球根たちは今年もすくすく育っています。 球根の水栽培というと学校やお家などで育てた、という方も多いかもしれませんね。 球根の水栽培にはいくつかポイントがありますので、ここでコッソリとお教えします。 園芸部で使用している球根は昨年10月頃に購入した普通の球根で、購入後は紙袋などに入れて、冷蔵庫で2カ月ほど寝かせるそうです。 その後、箱に入れて1カ月ほど外気が入る寒い地下駐車場などで育てることがポイントとのことです。 球根を冷蔵庫に入れて寝かせることや、寒い場所で育てることにより、球根が良い花をつけやすくなり、さらに栽培期間が短くなるそうです。 ご自宅などで春咲きの球根を育てる際は、試してみてくださいね。 部員の皆さんが育てているチューリップとムスカリは、まもなく寒い地下駐車場からあたたかい室内のサウス1階エントランスへお引越しの予定です。 寒い場所から、あたたかく太陽光が当たる場所へ移動させることで、球根たちは春が来たと思い込み、花を咲かせてくれるそうです。 部員の皆さんが育てたチューリップとムスカリの花は、2月中に開花予定。 ムスカリはもう蕾が見えてきましたので、すぐに花が咲きそうです。 中野セントラルパークのエントランスにて、一足早い春を感じて頂けると嬉しく思います。