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2020.10.02
オクラと小カブを一緒に育ててみませんか?中野セントラルパーク「園芸部」は部員さんを継続して募集中!
中野セントラルパークのオフィスワーカーが植物を育てる大人の部活動『園芸部』。
今期はオクラと小カブを水耕栽培で育てています。
部員さんが大切に育てている、小さな野菜の栽培記録を皆さんと一緒に見ていきたいと思います。
9月の頭から部員の方々が野菜の種まきをはじめ、ニョキニョキと芽が出てきました。
オクラは砂の中に埋められた種子から根が伸びて持ち上がってきて、大きな双葉が開きます。
種子が約5mmと比較的大きめで、双葉も肉厚で立派です!
一方、小カブは種子が1mmほどと極小サイズで、部員さんもタネの扱いに一苦労…。
しかし、発芽した芽はちっちゃくて愛らしい!
発芽したては種子の殻が葉っぱにくっついていて、成長とともに見えなくなります。
現在はオクラと小カブともに本葉が出て、さらに大きくなっています。
小カブは両手を広げるように本葉が出てきました。
小カブはこれから茎の下の方が膨らみ、見慣れた白いカブができますので、日々見守って頂ければと思います。
オクラはギザギザした本葉が出てきて、葉の裏側に透明なつぶつぶが見えています。
これはオクラのネバネバ成分が水分と一緒に出いている現象で、透明なつぶつぶは時間が経っても、このまま葉に残っています。
外で栽培している場合は風雨によってつぶつぶが流れてしまいますが、室内栽培だからこそ分かる楽しさかもしれません。
園芸部ではこれから年末にかけて、オクラと小カブの栽培・収穫が行われる予定です。
気温が下がってきたタミングで、秋の恒例となった椎茸の栽培も野菜と同時に行うとのことで、そちらも楽しみですね。
部員さんは各々で好きな時間帯に野菜のお世話ができる仕組みなので、ソーシャルディスタンスが守られるよう工夫されています。
「植物の成長を見るとリフレッシュする」という部員以外の方も多くいらっしゃるとのことで、たくさんの方からの愛情で育つ中野セントラルパーク産の野菜たちでした。
園芸部ではオフィスワーカーの部員さんを継続して募集中とのこと。
ご興味のある方は各フロアのリフレッシュルームや、園芸部の栽培場所(サウス エントランス南側の一角)に設置されたチラシなどをご確認ください。