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2017.09.15

ひしめく人と神輿、色めく中野のまち~中野氷川神社例大祭

週末の16(土)・17(日)は中野最大の祭礼『中野氷川神社例大祭』が行われます。中野のいたる所で神輿が見られ、秋の中野のまちが普段とは違った表情を見せる日でもあります。

中野氷川神社例大祭では、東中野にある氷川神社の氏子36町会から、約20基もの神輿が登場。大通りから狭い路地・商店街の中など、多くの人々とともに練り歩きが行われます。
中野駅周辺では、中野サンモールや中野ブロードウェイなどに神輿が通るほか、見ごたえある光景がまち中で繰り広げられるのも魅力の1つ。
また、複数の町会の神輿が一か所に集まる連合神輿は、迫力満点。
中野通りを運行した神輿は中野駅北口に集まり、打越太鼓の力強い演奏とともに皆に迎えられます。
中野各地では祭礼とともに、こども神輿、お囃子・太鼓演奏、屋台、相撲大会、狂言、歌謡大会など様々なイベントも行われていて、中野のどこを歩いても色々な催し物が見られそうです。

お祭りで担がれるお神輿は神様の乗り物とされ、約300~400kgの重さとのこと!
沢山の人で担いでいても、一人一人が協力し合わないと運ぶのがとても大変だそうです。
普段は厳かで静かな神社や住宅地周辺も、この日ばかりは大にぎわい。
見ているだけで、パワーを貰えそうな中野に是非お越しください。