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2022.06.10

中野区観光協会が「東京中野物語賞文学賞」を新設!年齢・ジャンル問わず誰でも応募可

みなさん、今全国で「東京中野物語賞文学賞」の作品募集が行われているのをご存じですか?中野区観光協会が「東京中野物語賞文学賞」を新設して、4月30日に作品募集を始めています。 この文学賞は、中野工業産業協会の佐々木洋文さんと俳優でプロデューサーの西田聖志郎さんらが中心となって2年半前から検討を進めてきて、実現した文学賞です。発起人の佐々木さんによりますと「中野区は、日本の各地から単身での上京を選んだ多くの若い世代が青春の一時代を過ごし、都会で巡り会った人々との交わりの中で、成功、失敗を味わいつつも、その才能を育みながら成長し、日本の未来を担う人材を常に各地に輩出し続けてきた。東京中野物語文学賞は、そんな中野区から新たな才能の発掘を目的として立ち上げた」ということです。ちなみに年齢やジャンルは問わず、誰でも応募できます。   ※キックオフミーティングで集合した関係者ら(写真前列左から西田聖志郎さん、佐々木洋文さん、宮島茂明さん、中川翔子さん、篠原哲雄さん、栂井理恵さん)   映画、演劇、アニメ関係者が多く居住する中野区の特性を生かすため、映画化・演劇化・アニメ化につながる作品を歓迎するという方針が出ています。受賞作は映画化、演劇化、アニメ化される可能性もあります!そうなった場合には、2028年度末に完成予定の「NAKANOサンプラザシティ」大ホールで上映または上演されるそうです。応募作品の中から大賞と佳作を選定、中野区に関係する場所や人物などを題材にした作品から中野区賞を選定します。実行委員長は中野区観光協会の宮島茂明理事長が務め、最終選考は小説家の中島京子さん、映画監督の篠原哲雄さん、歌手でタレントの中川翔子さん、小説家の鬼塚忠さんが担当します。   ※各審査員のご紹介   しょこたんこと中川翔子さんからは「レトロと未来、そしてサブカルが融合したこの中野が、新たな文化の発信地となる日が迫っている。今回応募された作品は映像化・演劇化の可能性もあるため、たくさんの作品が集まってくるのが今から楽しみです」とコメントを頂きました。     応募締め切りは9月15日となっています。募集要項など、詳しくは「東京中野物語賞文学賞」ウェブサイトでご確認ください。   ■「東京中野物語賞文学賞」ウェブサイト https://nakano-story.jp/