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2021.07.02

仕事の合間でも野菜の栽培・収穫ができる!中野セントラルパークの園芸部

中野セントラルパークでは、室内で野菜などの植物を育てている『園芸部』という、オフィスワーカーの方々の活動があり、今期は「ミニチンゲンサイ」と「枝豆」をタネから育てており、いよいよ収穫の時期を迎えました。 4月から始まったミニチンゲンサイと枝豆の栽培。 参加者の方々が大切に育てた野菜たちは数カ月が経過し、こんなにも大きく成長しました。 最初に収穫を迎えたのは、ミニチンゲンサイの方でした。 双葉から本葉が出てきて、頼りなかった茎も太くなってきて、チンゲンサイらしい葉も増えて、頃合いを見ての収穫となりました。 名前の通り小ぶりのミニチンゲンサイですが、緑の立派な葉がたくさん出ています。 枝豆はミニチンゲンサイに比べ、ニョキニョキと背が高く育ちました。 本葉が増えた枝豆は、小さな赤ちゃんの莢ができ始め、その莢が大きくなって、ついに中の豆がポコポコと膨らみました。 スーパーで売られている枝豆が、こんな風に育つのだと初めて知ったと言う参加者の方も多くいたようです。 いよいよハサミを使って収穫です! ミニチンゲンサイは根元から切って収穫します。 室内には虫がいないので無農薬で、泥汚れもなく、さっと洗って食べられるのも嬉しいポイントです。 枝豆は莢のみを切って持ち帰ります。 収穫直後から糖度がグングン下がると言われている枝豆は、オフィスで収穫することで一番美味しい採りたてを味わえます。 参加者の方々はオフィスで働きながらでも、こういった野菜の栽培・収穫を手軽にできて、ひと時の楽しみやリフレッシュになるという方が多いです。 また同じ会社の方々と参加することで仲間意識が高まったり、普段話す機会のなかった同僚と話すことができて、社内でもコミュニケーションがスムーズになった、といったコロナ渦ならではの意見も聞こえてきました。 園芸部は現在、ミニチンゲンサイの2回目の収穫へ向けて栽培を続けています。 また一部の枝豆は、大豆に成長するまで栽培を続ける方もいらっしゃいますので、サウス エントランスの一角で育つ野菜たちをこれからも見守って頂ければと思います。