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2022.11.04

会場をメタバース空間で再現!羊肉好きの祭典「羊フェスタ」がフルスペックで開催です

中野セントラルパークの大人気イベント「羊フェスタ2022 in なかのアンテナストリート」が11月5日・6日の2日間、パークアベニューで開催されます。主催は羊齧協会(ひつじかじりきょうかいと読みます)やRetty、中野区観光協会などで構成される実行委員会です。     羊肉を「タグ」とした「コミュニュケーションエンジン」としての側面と、羊肉文化の普及と共に「場」をつくるという側面を持つ「羊肉好きのための理想実現機関」として、2013年に現名称となった「羊を愛する」消費者集団である羊齧協会と中野区観光協会がコラボして「なかのアンテナストリート」として2016年から開催しています。2020年は新型コロナの影響で中止となりましたが、去年は少し規模を小さくして開催しました。今年は3年ぶりのフルスペック開催となります。     出展ブースは「ラムバサダー」「アイスランドラム協会」「味坊」「ローメン・ラムかつ 上伊那ぐるめ」「キリンビール」など15ブース前後の飲食ブースと、「米国食肉輸出連合会」や「日本ムートン」などの物販・PRブースが予定されています。そしてなんと、メタバース技術で会場の中野セントラルパークを再現し、遠隔地からも雰囲気が味わえるバーチャル空間も用意されるとのことです。     羊齧協会の菊池一弘会長は「羊の価格はコロナ前の約1.5倍になり、コロナの影響や、世界的食肉不足で日本に入る輸入数も減り、一部の国の羊肉は手に入れたくても手に入らないお肉となりました。一方で、チリ、スペインなど、新しい国がどんどんと日本向けの羊肉の輸入を開始し、新規オープン店もどんどん増えていて、コロナでは羊肉の勢いは止まらなかったことが分かります。単なるグルメフェスではなく、羊を愛する消費者や業界関係者が集い、日本の羊文化の発展につながるお祭りとなることを目指しています。今年は状況が許す限り、通常開催で大いに盛り上げていく予定ですので、ぜひ来場してほしいです」と話しています。     開催時間は、初日=11時~17時、2日目=10時~16時。入場無料。   ■「羊フェスタ2022」ウェブサイト https://hitsujifesta.com/     「羊フェスタ」と同日(11月5日・6日の2日間)には、お隣の帝京平成大学中野キャンパスの学園祭「四季祭」も開催されます。同キャンパスは2013年に開校して以来、毎年開催しています。     学園祭には学内の音楽サークルなどのステージ、飲食屋台や模擬店などの出店のほか、健康セミナー、本の帯選手権、異文化交流イベント、児童虐待防止のオレンジリボンキャンペーン、オンラインツアーin中野などを実施する予定です。     開催時間は、初日=10時~16時、2日目=10時~15時。入場無料。   ■帝京平成大学「四季祭(学園祭)」ウェブサイト https://www.thu.ac.jp/campuslife/event/shikisai   ※ 中野セントラルパーク公式ホームページにてイベントカレンダーを更新しています。 https://www.nakano-centralpark.jp/event_post