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2022.08.18

オフィスワーカーが育てたカブとトマトを収穫!秋からの園芸部員も募集中です

中野セントラルパークで働く人なら誰でも参加可能な部活動『園芸部』。 中野セントラルパークのエントランス内でワーカーさんたちが、野菜を育てています。 今期の園芸部では小カブとミニトマトの水耕栽培を行ってきましたので、その成長過程をご覧ください。 4月に種まきをした小カブとミニトマトは順調に生育が進み、最初に収穫期が訪れたのは小カブでした。部員の皆さんは最初の頃「水耕栽培でカブは、どんなふうにできるの?」と疑問に思っていたようです。 カブは大根やニンジンなどの根菜と違って、土の中に完全に埋まっている植物ではなく、地面から飛び出て育つ性質があるので、水耕栽培でも育てられるとのこと。 育った姿も可愛らしいく、収穫時に栽培キットから引き抜く時は力を込めて引っ張ると、ポンッとキレイに抜けます。 収穫した小カブは瑞々しくてほんのり甘く「美味しい!」と部員さんたちからも好評でした。 ミニトマトの方は小カブに比べて、成長がゆるやかでマイペースに育って行きました。 のんびり屋さんのミニトマトたちも、5月には蕾ができ小さな黄色の花を咲かせます。 花が咲いたら部員さんたちの出番で、筆を使ってミニトマトの受粉の手助けを行います。 園芸部は室内での栽培で花粉を運んでくれる虫たちがいないので、人間の手で人工授粉を行い、ミニトマトは実を結ぶことができます。 6月頃に小さな緑色の実が見え始め、そのまま実は膨らみ、7月頃に赤く色づき始めます。 気温もグングン上がって、日光をたくさん浴びたミニトマトは真っ赤に色づき、部員さんたちの手で1つ1つ収穫し、採りたてを味わいました。 ミニトマトは栽培期間が長いですが、その分収穫の喜びもひとしおだったと思います。 園芸部では9月から新たに始まる『オクラと春菊の水耕栽培&椎茸栽培』の中野セントラルパークで働いている参加者を募集中です。 野菜作りの興味のある方や、植物が好きな方、ちょっと息抜きにいらしてみませんか? 詳しくは、エントランスのチラシラックか、デジタルサイネージをご確認ください。