園芸部が育てたヒヤシンスとムスカリが開花！お花のお披露目会を行いました

毎年1月のはじめに、中野セントラルパークの地下駐車場にてヒッソリと開始される『園芸部』の球根の水栽培。 ヒヤシンスとムスカリの花が綺麗に咲き、今年は初の『お花のお披露目会』を行いました。 園芸部は中野セントラルパークで働く人なら誰でも参加可能な大人の部活動で、色々な植物を育てて楽しむ活動をしています。 お正月休み明けと同時に毎年行われているのは、春の球根の水栽培。 今年はヒヤシンスとムスカリを育てるため、冷たい屋外の空気が入るサウス地下駐車場での栽培が始まります。 春咲きの球根は冬の寒さを経験しないと、綺麗なお花を咲かせることが難しく、寒い場所での栽培が必要となります。 真冬の季節に冷たい水に触れなければならない水栽培は、部員さんの苦労も多そうです…。 地下駐車場で栽培を続けること約1カ月。 球根の根が伸びたところで、今度はあたたかいサウス1階のエントランスへと移動させました。 光が当たるあたたかい室内に移動させることで、球根は冬から春へと季節が変化したと思い込み、花芽を伸ばし開花の準備を行います。 今年はこのタイミングでサウスのオフィスロビーへお引っ越しさせ、『お花のお披露目会』を行うことに。 オフィスロビーに開花したヒヤシンスとムスカリを並べ、大勢のオフィスワーカーの方々に色とりどりのお花を見て頂きました。 いつもと違う場所に展示を行ったことで立ち止まってお花を眺める人も多く、オフィスロビーに癒しの香りが広がり、中野セントラルパークに春の訪れを感じさせるお披露目会となりました。 園芸部では3月からの入部希望者を募集中とのことで、詳しい内容は中野セントラルパーク内のデジタルサイネージかチラシをご確認ください。