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2023.01.19

中野セントラルパークの新年お餅つきイベント

2023年も始まりました。

中野セントラルパークでは1月5日にワーカー様向けのイベントとして新年を祝うお餅つきを開催しました。

   

お餅つきのパフォーマンスやお餅つき体験、お餅をお配りしました。

「本年も中野セントラルパークを宜しくお願いいたします」の想いとともに、ビルスタッフよりワーカーの皆様にお渡しさせていただきました。お餅つき体験も多くの方にご参加頂きにぎやかに新年を迎えることができました。

なかなかお餅をつくという機会が無いかと思いますので、良い機会だったのではないでしょうか。

ちなみにお正月のお餅には特別な意味があることを皆さんご存知でしょうか?

古来より、新年を司る「年神様」という神様が元日にやってきて、新年の魂(年魂)を授けてくれると考えられてきました。魂(年魂)とは、生きる気力のようなものです。魂を頂戴した回数を数えれば年齢がわかるため、誕生時が一歳、それ以降は元日に年をとる「数え年」が昔は一般的だったのです。

この新年の魂の象徴が、丸い形をした「鏡餅」です。三種の神器に「八咫の鏡」があるように、鏡は神様の象徴でもあったため、丸い形をした昔の鏡を神聖なお餅で表すようになり、鏡餅と呼ぶようになりました。大掃除、門松、しめ飾り、おせち料理など、一連の正月行事は年神様を迎えるために成立したものですが、家にやってきた年神様は鏡餅に依り付くとされています。 そして、年神様が依り付いたお餅には年神様の魂が宿るとされ、その餅を家長が家族に分け与えたのが「お年玉」のルーツです。年玉は年魂という意味で、鏡餅のほか、家族分の小さな丸餅を神棚に供え、それを下してお年玉としていたといわれています。

このお餅をいただくための料理が「お雑煮」で、お餅を食べることで新年の力がつくとされてきました。お年玉はお金に変わってしまいましたが、鏡餅を雑煮にして食べるのはその名残です。

 

少し長くなってしまいましたが、新年にお餅を食べることは、力がつくとされていて良い事となります。皆さん今年に入りお餅は食べましたでしょうか?

皆様にとって良き一年となりますように。

中野セントラルパークではお勤めの方向けのイベントも実施しています。

今後もさまざまな企画を検討していますので、随時ご紹介していきます。