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2015.02.27

花の香りは、オフィスワーカーの癒しスポットに

イーストとサウスのオフィスワーカーが有志で集まり、仕事の合間を縫って植物を育てている『園芸部』。
早いもので園芸部は2年目を迎え、1月の始め頃から『春の球根水栽培まつり』と銘打って、21名の部員による活動が始まりました。
今年はヒヤシンス、クロッカス、そしてミニチューリップを育てています。

園芸部員たちは寒さの厳しい時期から、暖房のない地下駐車場で球根を一月ほど育て、バレンタイン前にサウスエントランスに引っ越しさせてきました。
球根は気温の変化がないと花芽をつけないので、寒さの厳しい地下駐車場でお世話をしましたが・・・水は触るだけで手の皮が切れそうなほど冷たく、体はブルブルと震え、部員たちは本当に大変だったと思います。
苦労の甲斐あって、引っ越し後の球根は冬眠から覚めたかのように、2週間たらずで花を咲かせてくれました。
サウスエントランスは、ヒヤシンスの甘い香りが広がる「アロマスポット」に大変身。

花が咲くと普段通り過ぎるだけの場所が、新たな癒しスポットとして人々の目に止まるようになりました。
お花の前を通って日々の成長を見てくれる人、立ち止まってじっくりと見つめる人、部員達の活動を見守ってくれる人・・・植物には人を惹き付ける不思議なパワーがあるのかもしれませんね。

園芸部で育てているヒヤシンス、クロッカスは来週あたりが見頃を迎えそうです。
水栽培が難しいと言われているミニチューリップも、ゆっくりと成長している様子ですので、開花しましたらまたお伝えしたいと思います。