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2014.11.28

落ち葉が鮮やか!中野四季都市は紅葉の季節

11月も終わりですが、ようやく東京にも遅い紅葉の季節がやって来た気がします。
東京は気温が高いので紅葉が遅いと聞きますが、中野も例外ではなく、毎年11月の終わり頃に、落葉樹たちが赤や黄色に姿を変えます。
紅葉の美しさのヒミツは、昼と夜の寒暖差・葉にたくさん日光が当たることが重要な鍵となります。
中野四季の都市の落葉樹たちは、のびのびと日光を浴びているおかげか、葉が美しく紅葉していますね。

帝京平成大学と明治大学の境界にある「モミジバフウ」の赤い並木道は、風景として完成されているように感じます。
「モミジバフウ」はモミジの葉によく似ていますが、フウ科の植物でモミジの仲間ではないそうですが、モミジと同じように葉が5つに割れていて、大きな美しい赤い葉が特徴的です。
中野四季の森公園の芝生の方へ行くと、「サクラ」と「ケヤキ」の落ち葉が目につきます。
「サクラ」の葉は黄色から赤色へのグラデーションが美しく、一番初めに色づき、落葉してしまします。
「ケヤキ」の葉は、細長く葉のふちに鋸歯というギザギザがあるのが特徴的です。
葉の色は、黄色、オレンジ、赤、黒っぽい赤、茶色と様々な色の葉をたくさん落とします。
同じ樹から落ちた葉っぱとは思えないほど、多彩な色が芝生を覆っていました。
また、パークアベニューのウッドデッキ付近では「ナンキンハゼ」の落ち葉がたくさん見つかります。
ひし形をした「ナンキンハゼ」の葉は赤や黄色に染まり、枝には小さなポップコーンに似た白い実をつけます。
他にも黄色が美しいイチョウの葉、3つに割れたトウカエデの葉、たまに見つかるクスノキの赤い葉など、美しい葉が中野四季の都市を彩ります。

写真に中野四季の都市で見つかる落ち葉の種類を上げましたので、お散歩の時に探してみてください。