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2020.01.10

パパにとっては仕事の場でも、小さな子供にとっては使いやすい遊びの場~キリンビール 関矢祐太×中野四季の森公園と池

中野セントラルパークでは年始特別企画、中野に縁ある方々から様々なテーマで中野のお勧めの場所などをご紹介頂く企画も今回が最終回です。 中野セントラルパークで働くオフィスワーカーでありながら、家庭では4歳の息子さんのパパでもあるキリンビール株式会社の関矢祐太さん。 そんな関矢さんに「中野のお気に入りの場所」を伺ったところ、夏に息子さんとよく遊んだという『中野四季の森公園と池』をご紹介頂きました。 お父さん目線の中野四季の森公園、そして中野セントラルパークの活用方法について聞いてみました。 ——中野四季の森公園で息子さんと、どんな風に過ごしていますか? 関矢「4歳の息子が虫取りと水遊びが好きなので、去年の夏はしょっちゅう中野四季の森公園に行きましたね。中野四季の森公園に通っていたのは、僕の定期で来られる便利さ、虫取りができそうな緑が多い立地などが主な理由です。息子と一緒に虫取りをしていると、中野四季の森公園に様々な昆虫がいることが分かるんですよ。色々なチョウチョ、そしてトンボなどをよく取りました。池があるおかげか、オニヤンマなどの大型のトンボも来ます。公園ごとに昆虫の種類や特徴があるのですが、中野四季の森公園の虫たちはとにかく他の公園よりも俊敏ですばしっこく、なかなか捕まえるのが大変だったりしますが、捕まえると息子は喜んでくれます。虫取りの後は、池で水遊びをするのが定番で、水着に着替えて時間ごとに湧きあがる噴水を駆け回っているだけで楽しいみたいです」 ——子育てをするパパの目線で中野四季の森公園の使い勝手はいかがですか? 関矢「中野四季の森公園は広くて見通しが良いので、子供がどこにいるかすぐに分かる所が良いですね。中野セントラルパークとの境目のパークアベニュー(タイル張りの道)も広々していて、子供がぶつからずに済みますし、車や自転車が走って来ないのも、親としては安心です。息子も広々した場所を自由に走り回れて嬉しそうですよ。中野四季の森公園へ行く時は朝ごはんを家で食べてから電車に乗って、虫取り・水遊びなどをして、そのままお昼は中野セントラルパークの飲食店で食べることが多いです。中野駅の北口側は小さな個人店がたくさんありますが、やはり子供連れとなるとそういったお店は少し気になってしまいます。中野セントラルパークの飲食店は店内も広いので、子供連れが入りやすいお店が多いなと思って使っています。いつも平日のランチで使っているお店も、子供を連れて行くとまた新鮮で、顔見知りの店員さんにも喜ばれます。息子もたくさん動いて、お腹も満たされ、帰りの電車ではいつも爆睡です(笑)」 ——子育てを行う上で、中野四季の森公園や中野セントラルパークにもっと望むことはありますか? 関矢「欲を言えば池で遊んだ後に使えるシャワーや着替える施設が公園内にあると、もっと使い勝手が良くなるかと思います。子供だけではなくオフィスワーカーが、昼休みにちょっとランニングする際にも使えそうですしね。中野駅周辺に中野四季の森公園や中野セントラルパークのような場所ができたことで、子育て世代は助かっている人も多くなったかと思います。僕のように、働く場所と子供と遊ぶ場所が一緒の人も少なくないかもしれませんよ。息子に“パパはこの建物で働いているんだ”と話しても、遊びに夢中であんまり興味がなさそうです(笑)息子にとってはパパの会社がある場所よりも、楽しく遊べる場所というイメージが強いのでしょうね。これからもできるだけ息子と過ごす時間を大切にしていきたいと思っているので、あたたかくなったら公園に足を運びたいと思います」 〇中野四季の森公園 https://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/504000/d020119.html   〇中野セントラルパーク http://www.nakano-centralpark.jp/