NEWS & EVENT

ニュース & イベント

イベント

2020.01.24

春までもう少し!中野セントラルパークでチューリップとムスカリの水栽培をしています

中野セントラルパークでは花、野菜、ハーブ、キノコなどを育てて楽しむグループ『園芸部』というオフィス内の部活動があります。 サウスとイーストで働くオフィスワーカーの方々が、愛情いっぱいで植物を育てており、1月からはチューリップとムスカリの水栽培を行っております。 園芸部の栽培の中では、一番厳しい作業がある球根の水栽培。 実は球根は最初のひと月を、寒い地下駐車場で育てなくてはいけません。 春に花を咲かせる球根は寒いところで育てて、冬を体験させてあげないと花芽をつけない性質があるのです。 そのため、お世話をする部員の皆さんも、気温の低い地下駐車場での水替えをしなくてはいけないので、寒さと戦いが始まります…! しかし球根の水栽培を、小学校の頃にやった方もいらっしゃるかもしれませんが、大人になって改めてやってみると、とっても面白いです! 子供の頃にはあまり気にとめていなかった、根っこや芽の日々の成長を見ていると、不思議な充実感や愛しさを感じてきます。 まだ花が咲く前の一見地味な風貌の球根たちですが、部員さんたちは「可愛い!」と言って、寒さに負けずに育ててくれています。 毎日通勤して来るオフィスに、植物の小さな変化や成長の楽しみがあると、ちょっとした癒しになったり、部員さん同士が会って話しをしたりすることで、リフレッシュの場になりつつある中野セントラルパークの地下駐車場です。 お花が咲いたら、目に見えて可愛さが増してきますので、その頃に“かわいい我が子”の姿を皆さんにもお見せできればと思います。 球根は花芽をつける約1カ月後に、地下駐車場から1階の暖かい室内へ移動し、花の開花を待つ予定。 園芸部では一緒に球根を育ててくれる部員さんを、追加で募集中です。 詳しくは各フロアのチラシ、または1階ロビーのデジタルサイネージをご覧ください。