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2019.07.05

中野の!いや東京の夏開き!中野駅周辺が沖縄一色に染まる中野チャンプルーフェスタ

中野が夏になる瞬間、沖縄の祭典「中野チャンプルーフェスタ2019」が今年も開催!7月13日・14日の2日間、中野駅周辺が沖縄一色に染まります。中野サンプラザ前広場や中野区役所前など中野駅北口周辺8エリアを会場として開催されます。     中野チャンプルーフェスタ、通称チャンフェスは2005年に始まって今年で15回目。中野駅周辺、特に北口を中心に沖縄料理店が多いと感じた人も多いのでは?実は中野区と沖縄の関係は長く、沖縄返還前の1970年に中野区青少年課の委託で「沖縄郷土の家」が開設されたことに始まるといわれています。沖縄の人が東京に行くなら、まずは中野に!が合言葉だったそうです(地方のお笑い芸人の合言葉にも似てますよね)。     会場は、ステージイベントや屋台村を展開するメイン会場の中野サンプラザ前「ティダあしびなーステージ(沖縄の方言でティダ=SUN、あしびなー=PLAZA)」、JR中野駅北口暫定広場の「ちむどんどんステージ」、ミュージシャンらが演目を披露するJR中野駅北口改札前広場「はいさいステージ」、中野サンクオーレ広場で三線(さんしん)ワークショップも行われる「サンクンステージ」、中野区役所前「ゆんたくステージ」。     「中野サンモール」「白線通り」「中野新仲見世(みせ)」「狸小路」とチャンフェス発祥の聖地とも言える「昭和新道」ではエイサーの練り歩き「道じゅねー」。     今年は女性だけの手踊り「イナグモーイ」もプログラムとして組み込まれているそうです。     参加するのは、東京中野真南風エイサー&南風童エイサー(子ども会)、東京中野区新風エイサー、中野新道エイサーなどの区内エイサー団体や、中野打越太鼓、沖縄バンドなどなど。本場沖縄エイサー出身で4枚のソロアルバムも出している唄三線ミュージシャン松田一利さんも2日間ともステージに登場予定です。昨年の夏に「盆ダンス」をロックグループ「BON JOVI」がツイートしたことで話題となった日本民謡団体「鳳蝶会(あげはかい)」が中野コラボ枠で出演することも発表されました。     2日目のラストはどこかで「カチャーシー」が発生すること間違いなし!テンポの速い沖縄民謡の演奏に合わせてみんなで両手を頭上に挙げ、手首を回しながら左右に振る「カチャーシー」で、チャンフェスはクライマックスを迎えます。     開催時間は11時45分~20時(14日は11時~19時)、「道じゅねー(練り歩き)」は13時~18時。カラッと晴れても大雨でも開催です。中野の夏開きをみんなで楽しもう!   ※リンク   「中野チャンプルーフェスタ」 facebook https://www.facebook.com/chanfes/