中野セントラルパークの企業さん訪問！～チューリッヒ・インシュアランス・カンパニー・リミテッド

中野セントラルパークサウス１６階に入居されている『チューリッヒ・インシュアランス・カンパニー・リミテッド』さんは、自動車保険や傷害保険を扱う保険会社さんで、ネット・電話一本で契約できる「通販型」の保険の先駆者的な会社さんです。
国内に千人ほどの従業員がおり、中野セントラルパークにある「東京本社オフィス」では３百人ほどが働いています。
本社オフィスの会議室の名前には「ジュネーブ」「ローザンヌ」などスイスの都市名が使われており、一番大きな会議室は「チューリッヒ」だそうです。
会議室に行く際に「今日はジュネーブね」なんて会話をすると、会議がちょっと楽しくなる工夫かもしれません。

外資系企業ということで、海外経験のある社員が多く在籍し、英語が堪能の人が多いそうです。
そのためか一人一人の考え方も多種多様で、価値観の違いが影響し合い、良いアイディアとなることも。
スキルアップのための転職経験者も多く、中には一度辞めて、また返り咲いてくる人もいるそうです。

毎年６月の１週目に、チューリッヒグループ全世界で地域貢献をする『グローバル・コミュニティ・ウィーク』という週があり、今年日本では国内全6事業拠点において2つのイベントを開催。
東京本社オフィスのある中野では、社員が持ち寄った手作りのお菓子、並びに中野の障がい者就労支援施設から購入したお菓子を社員に提供し寄付を募りました。
また、社員が寄贈した書籍、CDやDVDを他の社員が寄付により購入するイベントを行い、両イベントに寄せられた寄付金を、社員からの寄付総額の同額相当を上乗せし、中野の地域福祉や子どもを支援している団体へ寄付を行いました。
また日本の森林を守る取組みとして、間伐材で作られたベンチを中野の保育園に寄付し、ベンチの組み立ては、チューリッヒの社員と園児たちで行いました。
今後も中野にあるオフィスとして、地域に貢献していきたいと考えているそうです。